声かけの大切さ
先日、当社の最大規模の現場にパトロールに行きました。
現場を巡回している間、所長は休みなく部下や職人さんに
声をかけていました。
その雰囲気作りは素晴らしいを通り越して感動モノでした。
気軽に声をかけられることで、自己肯定感が高まります。
所長に話しかけやすくなるので心理的安全性が形成れます。
これだけの大型現場で、隅々まで注意を払うことは不可能です。
そのためには、現場で働く一人ひとりが、安全にも品質にも正しい
自覚を持って臨むしかありません。
その土台をつくっているのが、リーダーの接し方です。
良くも悪くも職場の雰囲気はリーダーがつくります。
リーダーが前向きで明るければ、突貫工事も赤字現場も
乗り切ることができます。
リーダーがいつも不機嫌で暗ければどんな仕事でも面白くありません。
リーダーの存在の偉大さを改めて実感しました。
この現場、これから躯体工事に入り全盛期を迎えます。
どうかこのモチベーションを維持して乗り切って欲しいです。
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