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品質・安全のレベルアップ

 

品質・安全のレベルアップ

 

建設現場では、複数の所属の違う会社が集まって

巨大な構造物をつくります。

 

そうした中、当然利害関係が発生します。

 

自分の組が早くできればいい、儲かればいいなんて言う

自分本位な考え方は、昭和時代の話です。

 

今の時代、互いに協力し合っていくことが、

安全も品質も原価も最も効果的であることは

誰もが知っています。

 

 

建設技術は、経験工学と言われます。

 

 

先人の匠の技が積み重ねられて現代の技術があります。

 

もちろんITの発達とともに技術革新も飛躍しましたが、

その陰には現場ではタラ一人ひとりの努力があったことは

確かです。

 

もうひと手間かけるということで安全も品質も

レベルアップしてきたのです。

 

 

矢作建設では、昨年度延べ627,902人の方が現場で汗を

流してくださいました。

 

その62万人の方が、少しの気遣いをすることで、

62万個のヒヤリハットや不安全行動がなくなります。

 

その積み重ねこそが、安全や品質のレベルをさらに高みに

引きあげてくれるものになるのではないでしょうか。