· 

三面等価の原則

 

 

仕事において、三面等価の原則というものがあります。

 

それは「権限」「責任」「義務」は同じ比率で

大きくなっていくというものです。

 

権限だけ大きくなって責任や義務を果たさない

不当辺三角形では、身の丈に合っていないということです。

 

 

この正三角形は、その中心を培ってきた経験や能力によって

つくられます。

 

つまり能力が高くなると、できることが増え、

れる範囲が広がり、権限も責任も義務も

拡大するということです。

 

なので、新人の頃はまだまだ経験も能力もないので当然ながら、

権限も少ないです。

 

やれることも少ない代わりに責任も小さいです。

 

自分が成長していけば徐々にこの三角形が広がっていくのです。

 

 

一方でこの三面等価の原則は、こんな見方もできます。

 

「信頼」「やり甲斐」「収入」です。

 

能力が身につけば、上司やお客様から信頼されます。

 

するとその期待に応えようとまた頑張るので

それがやり甲斐になります。

 

当然ながら役職も上がるだろうし、給料も上がるということです。

 

もし、いまあなたたが雑用ばかりで、こんな仕事したくないと

思っているのなら、それまだ三角形が小さいからです。

 

経験と能力を身につければ、あなたの三角形はどんどん大きくなり、

やる気や感動感激達成感など、△どころか、無数の多角形に

なって成長していくでしょう。