2級建築施工管理技士受験対策㉛

問31

 

 JIS Q 9000(品質マネジメントシステム―基本及び用語)の用語の定義に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.施工品質管理表(QC工程表)の作成は、工種別又は部位別とし、一連の作業を重要度の高い順に並べる。

2.材料・部位・部分の受入れ検査は、種別ごとに行い、必要に応じて監理者の立会いを受ける。

3.確認が必要な項目は、品質管理計画に基づき、試験又は検査を行う。

4.目標品質を得るための管理項目を設定し、次工程に渡してもよい基準としての管理値を明示する。

 


 


      
    
          


 

 

回答:3

 

トレーサビリティとは、対象として認識できるもの又は考えられるもの全ての履歴、適用又は所在を追跡できることをいう。設問の説明は、レビューのことである。