2級建築施工管理技士受験対策㉙

問29

 

事前調査や準備作業に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.洪積地盤であったので、山留め壁からの水平距離が掘削深さ相当の範囲内にある既設構造物を調査した。 
2.山留め計画に当たって、敷地内の試掘を実施し、湧出する地下水の水質調査を行った。 
3.地下水の排水計画に当たって、公共ますの有無と下水道の排水能力を調査した。 
4.建物の位置と高さの基準となるベンチマークは、複数設置すると誤差を生じるおそれがあるので、設置は1箇所とした。


 


      
    
          


 

 

回答:4

 

ベンチマークは、敷地付近の移動のおそれがない箇所に2箇所以上設ける。