2級土木施工管理技士受験対策㉘

 

問28

 

道路上の工事に関する建設工事公衆災害防止対策要綱に定められた施工者が行うべき措置について次の記述のうち、正しいものはどれか。

 

 

1.工事を予告する道路標識や標示板は、工事箇所の前方50mから500mの間の路側又は中央帯のうち、交通の支障とならず、かつ視認しやすい箇所に設置しなければならない。 

2.工事のために道路を1車線とし、それを往復の交互交通で一般車両を通行させる場合は、交通の整流化を図るため、規制区間をできるだけ長くするとともに、必要に応じて交通誘導員を配置しなければならない。 
3.ガスや油等の可燃性物質の輸送管等の埋設物付近では、周囲に可燃性ガス等が検知器等によって存在しないことを確認し、保安上の措置を講じたとしても、溶接機や切断機等の機械器具を使用してはならない。 
4.夜間施工を行う場合は、バリケード等の柵に沿って高さ1m程度のもので最長100m前方から視認できる光度を有する保安灯を設置しなければならない。
 
            

 


 

回答:1

 

1.は、記述のとおり正しい                                                                                                    2.工事のために道路を1車線とし、(中略)交通の整流化を図るため、規制区間をできるだけ短くするとともに、(後略)                                                                                        3.ガスや油等の可燃性物質の輸送管等の埋設物付近では、(中略)保安上の措置を講じれば、溶接機や切断機等の機械器具を使用してもよい。                                                                        4.夜間施工を行う場合は、(中略)高さ1m程度のもので最長150m前方から視認できる光度を有する保安灯を設置しなければならない。。