2級土木施工管理技士受験対策㉗

 

問27

 

土止め支保工の安全作業に関する次の記述のうち、労働安全衛生上、誤っているものはどれか。

 

 

1.土止め支保工の切りばりや腹おこしの取付け又は取りはずしの作業を行なう箇所には、関係労働者以外の労働者が立ち入らないようにしなければならない。 
2.土止め支保工の材料、器具や工具を上げ、又はおろすときは、つり綱、つり袋等を労働者に使用させなければならない。 
3.中間支持柱を備えた土止め支保工は、切りばりを当該中間支持柱に確実に取り付けなければならない。 
4.土止め支保工を設けたときは、異常の発見の有無に係わらず10日をこえない期間ごとに、点検を行わなければならない。

           

 


 

回答:4

 

土止め支保工を設けたときは、異常の発見の有無に係わらず設置後7日をこえない期間ごとに、点検を行わなければならない。