2級建築施工管理技士受験対策㉗

問27

 

建築施工における品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.施工品質管理表(QC工程表)の作成は、工種別又は部位別とし、一連の作業を重要度の高い順に並べる。 
2.材料・部位・部分の受入れ検査は、種別ごとに行い、必要に応じて監理者の立会いを受ける。 
3.確認が必要な項目は、品質管理計画に基づき、試験又は検査を行う。 
4.目標品質を得るための管理項目を設定し、次工程に渡してもよい基準としての管理値を明示する。


 


      
    
          


 

 

回答:1

 

 QC工程表は、工種別又は部位別に作成し、品質確認の作業の流れに沿って、材料、作業員、作業のやり方等をプロセスでの作りこみとチェック事項をまとめたもので、重要度の高い順に並べることはない。