2級建築施工管理技士受験対策㉖

問26

 

建築施工における品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.記録については、どのような記録を作成し、保管すべきかを品質管理計画段階で明確にする。 
2.品質管理を組織的に行うためには、品質管理活動に必要な業務分担、責任及び権限を明確にする。 
3.不良の再発防止のため、品質管理の実施に当たっては、プロセス管理より、試験や検査に重点を置いた管理とする。 
4.品質管理計画においては、設計品質を確認して重点的に管理する項目や管理目標を設定し、管理目標は、可能な限り数値で明示する。


 


      
    
          


 

 

回答:3

 

 3.不良の再発防止のためには、試験や検査に重点を置くより、作業そのものを適切に実施する方が重要であり、プロセス管理に重点を置いた管理をする。