2級建築施工管理技士受験対策㉔

問24

 

鉄骨の工作に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.鋼材の曲げ加工は、青熱ぜい性域を避け、約900℃の赤熱状態で行った。 
2.半自動溶接を行う箇所の組立て溶接の最小ビート長さは、板厚が12mmだったので、40mmとした。 
3.鉄骨鉄筋コンクリート造の最上部柱頭のトッププレートに、コンクリートの充填性を考慮して、空気孔を設けた。 
4.公称軸径が24mmの高力ボルトの孔径を27mmとした。



      
    
          


 

 

回答:4

 

 4.公称軸径が27mm未満の場合の高力ボルトの孔径は、公称軸径+2mmであるから、24mmの高力ボルトの孔径は、26mmである。