2級建築施工管理技士受験対策㉒

問22

 

鉄筋の加工及び組立てに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
ただし、dは異形鉄筋の呼び名の数値とする。

 

1.床開口部補強のための斜め補強筋は、上端筋及び下端筋の内側にそれぞれ配筋した。 
2.上下階で柱の断面寸法が異なり、下階の柱の主筋を上階の柱の主筋に連続させるので、主筋の折曲げは、梁せいの範囲で行った。 
3.末端部の折曲げ角度が135°の帯筋のフックの余長を4dとした。 
4.SD295Aの鉄筋末端部の折曲げ内法直径の最小値は、折曲げ角度180°と90°を同じ値とした。。


      
    
          


 

 

回答:3

 

 3.末端部の折曲げ角度が135°の帯筋のフックの余長は6d以上とする。。