2級建築施工管理技士受験対策⑲

問19

 

仮設計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.ハンガー式の門扉は、重量と風圧を軽減するため、上部に網を張る構造とする計画とした。 
2.作業員詰所は、火災防止や異業種間のコミュニケーションが図れ、衛生管理がしやすいように小部屋方式とする計画とした。 
3.仮囲いは、所定の高さを有し、かつ、危害を防止できる既存の塀があったので、それを代用する計画とした。 
4.施工者用事務室と監理者用事務室は、同一建物内でそれぞれ独立して設ける計画とした。


      
    
          


 

 

回答:2

 

 作業員詰所は、大部屋形式の方が異業種間のコミュニケーションや整理整頓あるいは設置や空調設備コストを考慮しても効果的であり、大部屋方式が多用されている。