2級土木施工管理技士受験対策⑰

 

問17

 

土量の変化率に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

 

 

1.土量の変化率には、掘削・運搬中の損失及び基礎地盤の沈下による盛土量は増加は原則として含まれてない。 
2.土量の変化率は、実際の土工の結果から推定するのが最も的確な決め方である。 
3.岩石の土量の変化率は、測定そのものが難しいので、施工実績を参考にして計画し、実状に応じて変化率を変更することが望ましい。 
4.土量の変化率Lは、土の配分計画を立てるときに必要であり、土量の変化率Cは、土の運搬計画を立てるときに用いられる。

   

 


 

回答:4

 

 土量の変化率Lは、土の運搬計画を立てるときに必要であり、土量の変化率Cは、土の配分計画を立てるときに用いられる。