2級建築施工管理技士受験対策⑯

問16

 

壁のタイル張り工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.モザイクタイル張りの張付けモルタルは、2度塗りとし、1度目は薄く下地面にこすりつけるように塗り、次いで張付けモルタルを塗り重ね、総塗厚を3mm程度とした。 
2.マスク張りでは、張付けモルタルを塗り付けたタイルは、塗り付けてから20分を限度に張り付けた。 
3.改良圧着張りでは、張付けモルタルを下地面側に5mm程度、タイル裏面に3mm程度の厚さで塗り、たたき押えを行い張り付けた。 
4.タイル張り面の伸縮調整目地は、縦目地を3m以内、横目地を4m内外ごとに設けた。
 
    
    
        


 

 

回答:2

 

マスク張りでは、張付けモルタルを塗り付けたタイルは、塗り付けてから5分以内を限度に張り付ける。