問13
既成コンクリート杭に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1.杭を接合する場合、接合する上杭を下杭の軸線が一致するように上杭を建て込む。
2.杭の現場継手に溶接継手を用いる場合、許容できるルート間隔を4mm以下とする。
3.セメントミルク工法において、根固め液の強度試験用供試体の養生は標準養生とする。
4.セメントミルク工法において、アースオーガーは引上げ時には逆回転とする。
回答:4
オーガーの引上げ時でも根固め液に負圧が生じないよう、根固め液の注入速度に合わせて正回転で引き上げる。
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