2級建築施工管理技士受験対策⑩

問10

 

直接基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.基礎底面の面積が同じであっても、その形状が正方形と長方形とでは、地盤の許容応力度は異なる。 
2.基礎梁の剛性を大きくすることにより、基礎フーチングの沈下を平均化できる。 
3.建物に水平力が作用する場合は、基礎の滑動抵抗の検討を行う。 
4.圧密沈下の許容値は、独立基礎の方がべた基礎に比べて大きい。
   
    


 

 

回答:4

 

圧密沈下の許容値は、独立基礎の場合5cm、べた基礎の場合15cmとされており、独立基礎の方がべた基礎より小さい。