2級土木施工管理技士受験対策⑨

 

問9

 

土の締固めに関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

 

 

1.締め固めた土の強度特性は、締固め直後の状態では、最適含水比において、強度、変形抵抗及び圧縮性とも最大となる。 
2.締固めの目的は、土中の空気を増加させ、外力に対する抵抗性を大きくし、安定性をより高めるために行うものである。 
3.締固め効果は土の種類によって異なり、粒度のよい砂質土は粘性土と比較して最大乾燥密度が大きく、締固め曲線の形状がなだらかである。 
4.含水比の高い粘性土をローラで締め固める場合は、締固め回数を増しても締固まらず、かえって練り返すことによって強度は低下する。このような現象をオーバーコンパクションと呼ぶ。

 


 

回答:4

 

4.は、記述のとおり適当である。
1.締め固めた土の強度特性は、締固め直後の状態では、最適含水比において、強度、変形抵抗が最大となり、圧縮性は最小となる。
2.締固めの目的は、土中の空気を減少させ、外力に対する抵抗性を大きくし、安定性をより高めるために行うものである。
3.締固め効果は土の種類によって異なり、粒度のよい砂質土は粘性土と比較して最大乾燥密度が大きく、締固め曲線の形状がとがった凸形となる。