2級建築施工管理技士受験対策⑧

問8

 

型枠支保工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.支柱としてパイプサポートを2本継いで使用するので、継手部は4本以上のボルトで固定した。 
2.支柱として用いるパイプサポートの高さが3.5mを越えるので、水平つなぎを設ける位置は高さ2.5mごとにした。 
3.支柱として鋼管枠を使用するので、水平つなぎを設ける位置は最上層及び5層ごとにした。 
4.支柱として用いる組立て鋼柱の高さが4mを越えるので、水平つなぎを設ける位置は高さ4mごとにした。

 
  


 

 

回答:2

 

支柱にパイプサポートを用いる場合、高さが3.5mを越える時は、高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設け、かつ、水平つなぎの変位を防止する。