2級土木施工管理技士受験対策①

問1

施工計画作成にあたっての事前に行うべき調査に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

 

1.事前調査は、既往資料を活用することとし、近隣地域の情報などは考慮する必要がない。

2.契約書類の確認は、工事内容を十分把握し、発注者の要求する品質や設計段階での仮定条件を明確に理解するために必要である。

3.現場条件の調査は、調査項目の脱落がないようにするためにチェックリストを作成しておくのがよい。

4.事前調査は、一般的に工事発注時の現場説明のときに行われるが、それだけでは不十分であるので、工事契約後現場に行って現地事前調査を行わなければならない。

 

 


回答:1

 

事前調査は、既往資料を活用するとともに、近隣地域の情報なども収集し、検討する。したがって、1.は適当でない。