作友会の取り組み

主に新入社員～入職5年以内の若手を対象に、よい人間関係をつくるためのコミュニケーション研修や安全意識を高める研修を実施しています。

現場の中心となる職長と元請けの現場監督が部下の指導・育成、1ランク上の安全品質管理を学びます。

作友会加盟会社の社長さんにご講演いただき、市販の教科書などではわからない現場の段取りやノウハウを学ぶ機会をつくっています。

作友会会員各社の安全大会やグリーンサイトの活用方法を矢作建設工業の職員が会員各社に出向いて講義を行います。

鉄道技術研修センターは、建築・土木・鉄道事業の実験や研究、技術教育の場として実際の現場により近い環境を再現し、実地訓練や施工技術開発を行うことのできる施設です。 施設内には約120名が収容可能な研修棟の他に、複線分の実大寸法のトンネルや橋梁、踏切、跨線橋、ホームもあり施工・安全技術の向上や技術伝承も実践的に行えます。 また、鉄道保線の基礎を学びたい入門者向けに技術者養成講習会も実施しています。